一般歯科

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当院の予防

賀來歯科医院では、予防中心の歯科医療を導入して15年が経ちます。
もちろん一般歯科も行いますが、治療は通過点にすぎません。
賀來歯科医院では、予防を正確に指導出来る熟練した歯科衛生士が
1人1人担当制で、患者様のライフスタイルを伺い御一緒に考えながら
お口の健康のお手伝いをさせていただいております。

当院の滅菌システム

昨年新聞紙上に歯科治療水の汚染問題が取り上げられました。
飛沫感染以前に歯科治療水(治療に使う水)そのものが殺菌汚染
されているのです。親知らずを抜いた後に腫れることの原因は汚染
された治療水にあることが多いのです。どんな高価な滅菌器具を
使用して滅菌しても汚染された治療水を使用したとたんに細菌汚染
されるのです。
賀來歯科医院では、残留塩素濃度補正システム「エピオスエコシステム」
を導入しています。歯科医院では多量の水を使用しますが、その水そのものに
殺菌力を与えることが可能な装置です。エコシステムは殺菌力を上げ院内で
使用する治療水にB型肝炎ウイルス、HIVなどの病原菌を瞬間に除菌してしまう
能力を与えています。もちろん飲用可能な治療水です。

殺菌水

できるだけ削らない虫歯治療

虫歯は早期発見・早期治療が重要です

虫歯とは、お口の中の虫歯菌が糖質から生成した酸により、歯が溶かされてしまう病気です。その進行は「CO(シーオー)」から「C4」まで5段階あり、初期段階のうちに治療を受けられれば、歯を削らずに治すことも可能です。
しかし症状が進行すると歯の虫歯部分を削り、消毒した上で詰め物・被せ物をするなどの治療が必要となる場合があります。そのため、天然歯を保存するためには、症状を感じてから歯科医院に行くのではなく、症状を感じる前に、そして、歯の病気予防を目的に歯科医院に行き、定期検診を受けて早期発見・早期治療をはかることが重要となります。

「虫歯治療」=「歯を削る」とお考えではありませんか?

虫歯治療と聞いて、どんな治療を想像されますか?多くの方が、「歯を削る」ことを想像されるのではないでしょうか?歯を虫歯から守るためには、早期発見・早期治療が重要です。
しかし、虫歯は初期段階には痛みやしみなどの自覚症状が現れにくいため、残念ながら早期に発見することができず、虫歯の進行を許してしまう患者様もいらっしゃいます。
それでは、そうした患者様は、歯を削ることでしか虫歯を治すことはできないのか?そんなことはありません。「ドックスベストセメント」という方法により、できるだけ歯を削らずに虫歯を治すことが可能となります。

ホワイトニング(白く美しい歯)

ホワイトニングとは、専用の薬剤を使って、歯を内側から白く美しくする治療です。
ホワイトニングには、歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」と、患者様がご自宅で行う「ホームホワイトニング」があります。
それらを両方行うものを、「デュアルホワイトニング」と言います。

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングでは、専用の薬剤を歯に塗布し、レーザーや光を当てることで薬剤の漂白効果を高め、歯を内側から白く美しくしていきます。
歯科医師に治療を任せることができる、少ない治療回数で効果が実感できるなどのメリットがあります。

オフィスホワイトニングのメリット・デメリット

メリット

  • 歯科衛生士に治療を任せることができる
  • 少ない治療回数で効果が実感できる

デメリット

  • 歯に負担がかかりやすい
  • 薬剤の濃度によっては、しみる場合がある

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングでは、患者様の歯型から作製したトレーに専用の薬剤を塗布し、それを一定時間装着することで、歯を内側から白く美しくしていきます。
ご自宅で行えるので、自分のペースでホワイトニングすることができる、治療後の色の後戻りが少ないなどのメリットがあります。

ホームホワイトニングのメリット・デメリット

デュアルホワイトニング

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを並行して行うホワイトニングです。
どちらか片方だけ行うよりも効果が高く、また治療後の色の後戻りが少ないというメリットがあります。

メリット

  • 自分のペースでホワイトニングすることができる
  • 治療後の色の後戻りが少ない
  • 歯にかかる負担が少ない

デメリット

  • 自分でホワイトニングしなければいけない
  • オフィスホワイトニングよりも即効性が劣る
デュアルホワイトニングのメリット・デメリット

メリット

  • 高いホワイトニング効果が期待できる
  • 治療後の色の後戻りが少ない

デメリット

  • オフィスホワイトニング、ホームホワイトニング、どちらか片方だけ行うよりも費用が高くなる
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